「ジャパンカップ　マーチングバンド・バトントワリング全国大会」が2022年9月11日、東京・調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、音楽隊の創価ルネサンスバンガード（大竹楽団長）がシニアドラムコー部門で優勝。通算18度目の栄冠に輝いた。併せて、一般のマーチング部門の最優秀団体に贈られる「東京都知事賞」を受賞した。

大会の最後に登場した創価ルネサンスバンガード。今回のテーマ「UNLOCK」には、「開錠する」「開く」などの意味がある。新型コロナウイルスの感染拡大などの影響で社会に閉塞感が漂う中、力強く新時代への扉を開く決意を込めた。

同大会に出場した創価ルネサンスバンガード・ジュニア（麻生楽団長）は、「DREAM　TRAIN――開拓の足音」と題し、機関車のオブジェが登場するなど工夫を凝らしたステージを展開。シニアマーチングバンド部門で7位となった。

創価大学のプライド・オブ・ソウカ（藤滝部長）は、「心動」をテーマに躍動感あふれる演奏・演技を披露し、シニアドラムコー部門で5位と健闘した。