『母への讃歌』　　～ サーラ・ワイダー ～

アメリカ・ルネサンスの哲人エマソンを探求し、その心を受け継ぐエマソン協会会長、サーラ・ワイダー博士と、若き日にエマソンの思想に触れ、内なる変革から出発して人間と人間を結んできた仏法者の対話旅。
対談集は、「困難に負けない〝幸福の鍛冶屋〟に」「友情の絆に人生の栄冠は輝く」など16章から構成。
「言葉の力と詩心の復権」を主題に、心通う語らいが交わされる。
人間の限りない可能性を謳ったエマソンの思想や人生、詩作に触れながら、対談は縦横に広がっていく。