【信仰体験】クリスティーナ・マルシリ(イタリア)

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世界192カ国・地域で活躍する創価学会メンバーを紹介するグローバルVOICE。

イタリアで弁護士をしているクリスティーナ・マルシリさんは、イタリア創価学会の発展の様子を語ります。

彼女が入会した1980年代当時、イタリア創価学会は小さな団体でしたが、その後発展を遂げ、2016年にはイタリア政府とインテーサ(宗教協約)を締結するまでになりました。

また、クリスティーナさんは、父から継いだ弁護士事務所を、イタリアでも有数の事務所に発展させています。

インテーサ(宗教協約)

インテーサとは、イタリア共和国憲法の第8条に基づく制度で、国家と宗教団体が結ぶ法的な取り決めのこと。

これによりイタリア創価学会仏教協会には、学校など教育機関を自由に設立する権利や、会員が宗教的祭日を遵守する権利が認められるなど、一定の権利と特典が与えられる。

カトリック教会以外のイタリア国内の宗派・団体としては12番目となる。