2023.05.27
年間の活動
2023年の活動について
年間テーマ
「青年・凱歌の年」
明2023年は広宣流布大誓堂の完成10周年を迎える。その完成にあたり池田大作先生は「師と弟子が 大誓願の 凱歌城」と詠まれた。わが地域に、勝利の歌声が響き渡る人材城を築きゆくことこそ、師弟共戦の証しにほかならない。
そこで明年は、青年を先頭に、一人一人が青年の心で、5・3「創価学会の日」を立正安国の凱歌、11・18「創価学会創立記念日」を広布拡大の凱歌をもって飾るべく、年間テーマを「青年・凱歌の年」と掲げ、諸活動を推進していく。
「青年」とは「新たな出会いを求める人」といえよう。池田先生は指導されている。
「何歳になっても、新しい出会いを求め、友人をつくっていくことだ。友が増えれば、世界が広がる。未来が広がる」
新たな友を増やし、世界を広げ、未来を広げるところに、自身の境涯が広がり、「年はわこうなり、福はかさなり候べし」(新1543・全1135)という生涯青春の大道が開ける。
コロナ禍によって、全世代を通じて、他者とのコミュニケーションが激減し、孤独感がまん延する今こそ、「古き友人を大切に、新しい友人をつくろう」を合言葉に、はつらつと新たな友情を求め、結んでいきたい。
また、2023年は、池田先生による小説『人間革命』の完結、そして小説『新・人間革命』の起稿から30周年でもある。池田先生はつづられた。
「『人間革命』『新・人間革命』は、わが全宝友と分かち合う黄金の日記文書なり、との思いで、私は綴ってきた。ゆえにそれは、連載の完結をもって終わるものでは決してない。我らは、これからも、未来永遠に、師弟共戦の『誓願』という主題を貫徹しながら、自他共の生命に栄光凱歌の日記文書を厳然と刻みゆくのだ! 『人間革命 光あれ』と」
師弟共戦の誓願とは、すなわち広宣流布である。折伏・弘教の実践を通し、「広宣流布」即「人間革命」の「わが栄光凱歌の日記文書」を、日々、つづりゆこうではないか。
そこで明年は、青年を先頭に、一人一人が青年の心で、5・3「創価学会の日」を立正安国の凱歌、11・18「創価学会創立記念日」を広布拡大の凱歌をもって飾るべく、年間テーマを「青年・凱歌の年」と掲げ、諸活動を推進していく。
「青年」とは「新たな出会いを求める人」といえよう。池田先生は指導されている。
「何歳になっても、新しい出会いを求め、友人をつくっていくことだ。友が増えれば、世界が広がる。未来が広がる」
新たな友を増やし、世界を広げ、未来を広げるところに、自身の境涯が広がり、「年はわこうなり、福はかさなり候べし」(新1543・全1135)という生涯青春の大道が開ける。
コロナ禍によって、全世代を通じて、他者とのコミュニケーションが激減し、孤独感がまん延する今こそ、「古き友人を大切に、新しい友人をつくろう」を合言葉に、はつらつと新たな友情を求め、結んでいきたい。
また、2023年は、池田先生による小説『人間革命』の完結、そして小説『新・人間革命』の起稿から30周年でもある。池田先生はつづられた。
「『人間革命』『新・人間革命』は、わが全宝友と分かち合う黄金の日記文書なり、との思いで、私は綴ってきた。ゆえにそれは、連載の完結をもって終わるものでは決してない。我らは、これからも、未来永遠に、師弟共戦の『誓願』という主題を貫徹しながら、自他共の生命に栄光凱歌の日記文書を厳然と刻みゆくのだ! 『人間革命 光あれ』と」
師弟共戦の誓願とは、すなわち広宣流布である。折伏・弘教の実践を通し、「広宣流布」即「人間革命」の「わが栄光凱歌の日記文書」を、日々、つづりゆこうではないか。
1.大誓堂完成10周年を、広布拡大の凱歌で飾ろう!
「広宣流布の舞台は、世界に広がった。しかし、それは、地球のどこかに、広布の理想郷を追い求めることではない。皆が、わが町、わが村、わが島、わが集落で、地道に仏法対話を重ね、信頼を広げ、広布を拡大していってこその世界広宣流布なのである。日々、人びとの幸せと地域の繁栄を願い、激励に、弘教に、黙々と奮闘している人こそが、世界広布の先駆者である」(小説『新・人間革命』第29巻「源流」の章)
- 「折伏・弘教」に勇んで挑戦し、「世帯増・部員増」の拡大の結果で、広宣流布大誓堂完成10周年の「11・18」を祝賀しよう。
- 放映行事「SOKA連続セミナー」(仮称)や「モバイルSTB」のVOD番組、さらには「SOKAnet」や学会公式インスタグラムなどのSNSも大いに活用して、学会理解を広げよう。
- 一人一人が日常的に近隣友好・地域友好に取り組み、信頼を勝ち取ろう。人脈を大切に、友情を広げながら、対話拡大に挑戦しよう。
- 聖教新聞の拡大に挑もう。「聖教電子版」も活用しながら、「聖教を購読するメンバー」「聖教拡大に挑戦するメンバー」を着実に増やしつつ、友人に「新規購読」「長期購読」を進めよう。
2.青年の育成に全力をあげ、凱歌の人材城を築こう!
「丹念に手をかけ、力を注ぎ、全精魂を傾けてこそ人間は育っていくものだ。(中略)伸一は、青年の育成に命をかけていた。人間の命には限りがある。一代限りでは大業は成就しない。ゆえに、人を育て、残すことのみが、広宣流布を成し遂げる唯一の道であるからだ」(小説『新・人間革命』第8巻「宝剣」の章)
- 「励まし週間」をはじめとして「訪問・激励」に力を注ぎ、人材の水かさを増していこう。未来部から多宝会まで“皆が主役”“皆が信心を深める”座談会の充実を図り、「11・18」を「活動者増」で飾りゆこう。
- 次代を担う男子部・学生部・池田華陽会・ヤング白ゆり世代への励まし・育成に、総力をあげて取り組み、わが地域に青年世代の人材城を築こう。
- 家庭・地域・組織で協力して、後継の未来部の育成に全力をあげよう。「家庭での語らい」「家族で勤行・会合参加・友好活動」などを通し、信心の継承に力を入れよう。
- ヤング壮年部や太陽会への激励で、人材を広げよう。多宝会の世代が、生き生きと拡大に挑戦し、健康長寿の実証を示していけるよう励ましを送ろう。副役職のメンバーが使命感をもって活躍できるよう配慮しながら、異体同心の“総合力”で、組織を強化しよう。
3.御書、小説「新・人間革命」に学び、師弟凱歌の人生を!
「『私は今でも、日に何度となく、師と心で対話しています。一つ一つの問題に対して、先生ならどうされるかを常に考えています。また、自分の行動や決断をご覧になったら、先生は喜ばれるか、悲しまれるか、日々、自分に問いかけております。師をもつということは、自分の生き方の規範をもつことであり、それは教育の根幹をなすものであると思います』 伸一は、戸田の弟子として師を語る時、最も誇りに燃え、歓喜があふれた。それが真の弟子の心である」(小説『新・人間革命』第19巻「凱歌」の章)
- 御書を心肝に染め、「大白蓮華」掲載の「世界を照らす太陽の仏法」の「『御義口伝』要文編」等を学びながら、「実践の教学」に挑戦しよう。
- “創価の精神を学ぶ「信心の教科書」”である小説『人間革命』『新・人間革命』の熟読・研さんに、より力を入れよう。師弟の道を学び、自ら実践しながら、自分自身の人間革命に粘り強く挑戦しよう。
- 「教学部初級試験・青年部教学試験3級」への挑戦を応援しよう。破邪顕正の教宣活動も着実に進めよう。
平和・文化・教育運動
創価学会は、日蓮大聖人の仏法の理念を基調に平和・文化・教育の運動を多角的かつ広範に展開するとともに、平和のための善の連帯を世界に広げてきた。コロナ禍や分断の危機が今なお世界を覆う中、世界市民の連帯が一層希求されていることを踏まえ、今後とも人類的諸課題解決のため公共的役割を果たしていく。
2023年は以下の取り組みを、女性や青年によるリーダーシップを最大に尊重し、またオンラインシステムを効果的に活用しながら、SGI国連事務所(ニューヨーク、ジュネーブ)や関連団体をはじめ、国連諸機関、非政府組織(NGO)、信仰を基盤とした団体(FBO)等とも連携・協力して力強く推進する。
2023年は以下の取り組みを、女性や青年によるリーダーシップを最大に尊重し、またオンラインシステムを効果的に活用しながら、SGI国連事務所(ニューヨーク、ジュネーブ)や関連団体をはじめ、国連諸機関、非政府組織(NGO)、信仰を基盤とした団体(FBO)等とも連携・協力して力強く推進する。
1.「平和の文化」 構築に幅広く貢献
「平和の文化」を構築する取り組みを、引き続き幅広く展開する。そのために、「対話」を通した啓発、人と人とのネットワークの拡大、「誰も置き去りにしない」社会的包摂への貢献など、一人一人の平和への取り組みを支援する。
- ①「平和の文化」に関する国連のハイレベルフォーラム(年次会合)を支援
- ②女性平和委員会は、「平和の文化」構築に尽力する識者を招き、講演会を開催
- ③日本・アジアをはじめ全世界の戦争犠牲者を追悼し、平和への誓いを新たにする「世界平和祈念 戦没者追善勤行法要」を開催予定
- ④戦争・被爆体験を継承するための証言会を開催
- ⑤青年部「SOKAグローバルアクション2030」キャンペーンの一環として、広島・長崎・沖縄の青年部を中心とした「青年不戦サミット」を開催。各種平和意識調査を実施
- ⑥戸田平和記念館(横浜市)、沖縄研修道場などで平和意識の啓発活動を実施
- ⑦平和構築の議論に青年の参画を求める国連安全保障理事会の「2250決議」および「2419決議」、同じく女性の参画を求める「1325決議」の普及を支援
- ⑧21世紀の国際社会に即した平和倫理、生命倫理の構築のための研究を推進
- ⑨東洋哲学研究所、池田国際対話センターとも協力し、宗教間・文明間対話や相互理解を促進
- ⑩民音研究所による「平和構築の音楽」を探求する研究活動を支援
2.核兵器廃絶、軍縮に向け連帯を拡大
核兵器禁止条約(TPNW)の発効(2021年1月22日)は、核時代の終結に向けた歴史的な前進であった。しかし、核兵器使用のリスクが高まる中、国際社会は核兵器のない世界に向け正念場を迎えている。今こそ、TPNWの実効性と普遍性を高めるため、批准国・署名国の着実な増加とともに、条約を支持する民衆の連帯のさらなる拡大が重要である。核兵器が「絶対悪」であることを一貫して訴えてきた池田先生の平和理念を基調に、引き続き核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)等と協力して、条約の意義の普及に貢献する。また、平和・軍縮教育を草の根レベルで推進する。
- ①核軍縮・廃絶に関する各種国際会議(TPNW第2回締約国会議など)に参加し議論に貢献
- ②核兵器の廃絶を訴える信仰者のコミュニティーの取り組みを推進
- ③「核兵器禁止条約」の意義を普及する取り組みを推進
- ④「核兵器とSDGs(持続可能な開発目標)」をテーマにした議論を推進
- ⑤「核兵器の先制不使用」の原則に関する議論を促進し、核兵器使用のリスク低減の取り組みを推進
- ⑥核兵器廃絶を求める青年の取り組みを推進
- ⑦戸田記念国際平和研究所による「核兵器廃絶」ならびに「先端技術と安全保障」に関する研究活動等を支援
- ⑧女性平和委員会は、ユース会議を中心に被爆体験の継承活動等を推進
- ⑨AI兵器(自律型致死兵器、キラーロボット等)、サイバー攻撃が及ぼす影響と危険性について、倫理面からの議論に貢献
3.気候変動対策などを推進し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成を支援
国際社会の2030年に向けての指標である「SDGs(持続可能な開発目標)」では、「誰も置き去りにしない」との、仏法の生命尊厳・平等観にも通ずる誓いが掲げられている。この精神性を一層高めながら、SDGsの普及と推進に貢献する。また同目標でも扱われる「気候危機」は、異常気象等に加え、生態系への影響を通じて感染症発生も促すとされていることに鑑み、「脱炭素社会」へ向けての取り組みを強化する。
- ①持続可能な開発のための教育(ESD)の活動として、「希望と行動の種子」展を開催
- ②SDGsや気候変動問題に関する啓発ツールを活用して、個々人の取り組みを支援
- ③映画を通じてSDGsについて学ぶ「SDGsオンラインシネマシリーズ」を引き続き開催して、個々人の意識を啓発
- ④国内外のFBO(信仰を基盤とした団体)等と連携して、また国連多宗教諮問協議会の一員として、SDGs達成や気候変動対策における宗教の役割に関する議論に貢献
- ⑤地球憲章インタナショナル等と連携し、SDGs啓発アプリ「マプティング」を用いての意識啓発活動を展開
- ⑥VOD「『気候危機』を乗り越えゆくための挑戦」や、個々人の取り組みを紹介する「SDGsヒューマンストーリー」の視聴を推進
- ⑦全国の会館の使用電力について、再生可能エネルギー由来のものへの転換を引き続き推進
- ⑧ブラジルの「創価研究所――アマゾン環境研究センター」の活動を支援し、森林再生にも貢献
- ⑨アフリカにおける森林再生、女性の自立への支援を継続(トーゴ)
- ⑩女性平和委員会は、「未来をひらくSDGsフォーラム」を各地で活発に開催
4.「人権文化」の構築に尽力 ジェンダー平等、女性のエンパワーメントを推進
2023年は、世界人権宣言の採択より75周年の節目を迎える。他方、近年、ヘイトスピーチ(憎悪表現)、移民排斥、人種差別に加え、コロナ禍の中、社会的に弱い立場にある人々への差別が深刻化している。現代が直面する危機を、人権文化が輝く社会の建設のための変革の出発点としていけるよう、国際人権の前進に貢献するとともに、幅広い教育・啓発活動に注力する。
- ①「人権教育ウェブサイト」の普及、活用
- ②国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)、アムネスティ・インターナショナルと共同制作した「若き人権教育者のストーリー」プロジェクトの映像を活用し、意識啓発活動を推進
- ③国際人権教育プロジェクト「わたしたちの権利」(スロべニア共和国等が推進)の教材を用いた、子どもの権利に関する意識啓発活動を推進
- ④人権教育の促進のため、国連人権理事会の討議に貢献
- ⑤ジェンダー平等促進と多様性への理解促進のため、国連女性の地位委員会などへの貢献を継続
- ⑥若い女性が発揮するリーダーシップの事例を紹介するとともに、分析するプロジェクトを推進
- ⑦人権教育映画「尊厳への道」の活用
- ⑧生命尊厳の立場から、死刑廃止に関する意識を啓発
- ⑨12月10日の「世界人権デー」を記念し、ユースフォーラム(第6回)を開催
- ⑩女性平和委員会は、「女性のリーダーシップが未来をひらく」とのテーマで、フォーラムや講演会を開催
- ⑪女性平和委員会は、「子どもの権利」意識を高める活動を推進
- ⑫青年平和会議を中心に、ユース連続セミナー等を開催
5.地域のネットワークと国際的な連帯を生かし、人道活動を展開
自然災害の頻度が高まり、被害も増大する中、信仰を基盤とした地域のネットワークは、一人一人のレジリエンス(回復力)を生かして緊急時に大きな力を発揮することが、国際的に注目されている。復興支援を一層推進するために、多様な組織との連携を図る。また国際的な連帯を生かして、深刻化する感染症問題や難民問題に取り組む。
- ①東日本大震災から12年を迎える東北や近年の大規模災害に見舞われた各地で、被災体験の聞き取りや証言会の活動を継続。復興支援のため、「希望の絆」コンサートを開催。「東北福光みらい館」での情報発信を強化
- ②創価学会による災害救援や復興支援の経験を生かし、国連機関等による防災の取り組みの議論に貢献
- ③感染症対策に関する、国際社会の活動や議論に貢献
- ④難民問題に関する意識啓発のため、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)や国連UNHCR協会のキャンペーンを支援するほか、難民映画の上映会などのイベントを開催
- ⑤他のNGOと協力し、難民の子どもたちの教育を支援
- ⑥社会本部各部、地域本部各部は、個人の活動を通じて、地域社会の発展と向上に貢献
6.市民社会における多角的な文化活動を促進
グローバル化が進展する現代にあって、各国・各地域の多様な文化を守り育む活動や、それらを共有するための多角的な活動を推進する。また、それを担う人材の育成にも継続して取り組む。
- ①多彩な展示を開催
- ・ 宇宙との関わりを通じて「地球人」としてのあり方を問い直す「わたしと宇宙展」
- ・ 子どもから高齢者まで「読んで」「語って」「参加」できる「絵本とわたしの物語展」
- ・ 親子で体感的に「食の大切さ」「命のつながり」を学べる「ごはんといのちのストーリー展」
- ・ 社会に広く「活字文化」の重要性を伝える「世界の書籍展」
- ・ 写真文化の普及、向上を目指す「自然との対話」写真展
- ②全国主要会館の「創価ライブラリー」の充実と多彩なイベントで、良書との出合いを促進
- ③民主音楽協会による、多角的な音楽文化活動と各国との文化交流を支援
- ④東京富士美術館による、国内外における文化の相互交流の活動を支援
- ⑤東洋思想、なかんずく仏教の思想・哲学の研究および関連の学際的研究を推進する東洋哲学研究所を支援
- ⑥文化本部各部、国際本部各部は、個人の活動を通じて文化・学術の振興に貢献
- ⑦各地の音楽隊、鼓笛隊、合唱団は、演奏活動を通じて地域社会の活性化に貢献
7.「教育のための社会」 実現へ 人間主義の教育運動を推進
社会全体の教育力向上のために、「教育のための社会」への転換を図るべく、幅広い運動を推進する。
- ①教育本部は「人間主義」の教育運動を展開
- ・ 教育者と地域社会の教育力向上のために、各地で人間教育実践報告大会、教育フォーラム等を開催
- ・ 家庭教育セミナーや家庭教育懇談会等を各地で開催して、家庭教育の向上に貢献
- ②山間地や離島、被災地などへの図書贈呈を推進
- ③価値創造を実践する「世界市民」の育成を目指す創価大学、アメリカ創価大学、創価学園を支援
- ④創価教育に関する国際学術交流を支援
- ⑤世界各地の学術機関に設置されている池田思想研究機関と連携
- ⑥教育の振興を通して青少年の健全な育成を図る牧口記念教育基金会の活動を支援
- ⑦平和、人権、SDGs、人道等に関する展示や映像などの教育ツールを通し、世界市民教育を展開
- ⑧平和教育の学習教材を、SOKAチャンネルVOD等を通じて提供
2023年の年間主要行事
本部行事
- ①「創価学会の日」 記念行事
5・3「創価学会の日」を記念する行事を、会館を使用して開催する。 - ②「創価学会創立記念日」の行事
11・18「創価学会創立記念日」の行事を、会館を使用して開催する。
記念行事
以下の記念日に、意義をとどめて行事を開催する。
- 1・26
- 「SGI(創価学会インタナショナル)の日」
- 3・16
- 「広宣流布記念の日」
- 4・2
- 「第2代会長戸田城聖先生命日」
- 5・19
- 「創価学会常住御本尊記念日」
- 7・3
- 「第2代会長戸田城聖先生出獄記念日」
- 8・24
- 「第3代会長池田大作先生入信記念日」
- 9・8
- 「原水爆禁止宣言の日」
- 10・2
- 「世界平和の日」
- 11・18
- 「初代会長牧口常三郎先生命日」
各種行事
- ①支部・地区総会
「支部・地区総会」の開催の有無、開催期間、開催単位、内容等は、 方面・県に一任する。 - ②女性部総会の開催
6月に「女性部総会」をグループ単位で開催する。 - ③教学試験の実施
10月に「教学部初級試験・青年部教学試験3級」 を実施する予定。
勤行法要諸行事
例年通り、以下の行事を予定するが、状況によって開催方法を変更するなど工夫する。
- ①「日蓮大聖人御聖誕の日」を記念して、方面または県・分県の中心会館で勤行会を開催する。(2月16日)
- ②「立宗の日」を記念して、方面または県・分県の中心会館で勤行会を開催する。(4月28日)
- ③「竜の口の法難の日」の意義をとどめ、勤行会を開催する。(9月12日)
- ④「日蓮大聖人御入滅の日」に、滅不滅の意義から勤行会を開催する。(10月13日)
- ◇
- ⑤3月21日を中心に「春季彼岸勤行法要」、9月23日を中心に「秋季彼岸勤行法要」を県・分県の中心会館で実施する。(3月21日、9月23日)
- ⑥「諸精霊追善勤行法要」を県・分県の中心会館で実施する。(7月15日または8月15日)
- ⑦「世界平和祈念 戦没者追善勤行法要」を方面または県・分県の中心会館で実施する。(8月15日)
- ◇
- ⑧「成人の日」の記念の集いを県・分県の中心会館で開催する。(1月9日)
- ⑨「七五三」の記念の集いを県・分県の中心会館で開催する。(11月15日)
※阪神・淡路大震災「『阪神ルネサンスの日』勤行会」を関西で会館を使用して開催する。(1月17日)
※東日本大震災「福光勤行会」を東北で会館を使用して開催する。(3月11日)
墓園での勤行法要
例年通り、以下の行事を予定するが、状況によって開催方法を変更するなど工夫する。
- 全国の墓園・納骨堂では、「日蓮大聖人御入滅の日」である13日に、毎月、勤行法要を実施する。また、牧口常三郎先生の命日(18日)、戸田城聖先生の命日(2日)に勤行法要を行う。
- 春季・秋季彼岸勤行法要を行うとともに、「諸精霊追善勤行法要」(7月15日または8月15日)を実施する。