【信仰体験】アナベラ・ドゥラン(アルゼンチン)

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世界192カ国・地域で活躍する創価学会メンバーを紹介するグローバルVOICE。

アルゼンチンで英語の教師をするアナベラ・ドゥランさん。アルゼンチンで創価学会が社会に広く信頼と共感を広げている様子を語っています。

アルゼンチン創価学会では、平和や環境、人権に関する展示や、セミナー、コンサート等、文化活動を展開。動画では、タンゴコンサートや青年フェスティバルについて触れられています。

また社会で困難に直面した多くの若者が、これらの活動の根底にある仏法の哲学に希望を見いだし、その実践に自身の成長と変化を感じています。

~アルゼンチン・タンゴと池田大作先生~

2009年ユネスコの無形文化遺産に登録されたアルゼンチン・タンゴ。

池田大作先生が創立した民主音楽協会では、1970年以来アルゼンチン・タンゴのアーティストを日本に招く「民音タンゴ・シリーズ」を毎年開催、公演回数は2500回を超え、延べ380万人以上が鑑賞しています。(2019年1月現在)

70年代、同国では国内の政情不安や財政悪化が重なっていましたが、“音楽交流こそ、世界中の人々の心を結び、平和建設の一助となる”との理念のもと、講演を重ねてきました。

タンゴの巨匠オスバルド・プグリエーセ氏やマリアーノ・モーレス氏らとも、来日時、池田先生と語り合い友情を育んできました。

プグリエーセ氏からは、献呈曲「トーキョー・ルミノーソ(輝く東京)」が、モーレス氏からは、その励ましに感動し、献呈曲「アオーラ(今)」が贈られており、タンゴ界の巨匠から贈られた献呈曲は全部で「21」にのぼります。

先生の文化交流への功績をたたえ、同国の国家勲章「五月功労大十字勲章」(1990年)、ブエノスアイレス市文化功労勲章(2014年)、公共メディア・コンテンツ庁から「芸術と平和の青の賞」(2018年)等が贈られています。


In Argentina, Soka Gakkai, the Buddhist organization, has made constant efforts for the prosperity of society. There are cultural activities such as the exhibition and music concerts for peace, environment, and human rights etc. Anabella Durn discusses those activities, and she told how Buddhist philosophy is giving hope and encouraging many young people in Argentina.