粋・HOKUSAI　～一筆に込めた不屈の志（こころ）～

江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎をモチーフに構成された、創価ルネサンスバンガードの2023年度のメインショー。

90年の生涯を通して、真の芸術表現を探究し続けた北斎は、晩年に、「富嶽三十六景」を発表し、不動の富士と、 その雄姿を仰ぎ見ながら力強く生きる庶民の姿を描き切ります。

「人生の荒波に敢然と立ち向かい、 力強く乗り越える――その不屈の挑戦を貫いた先に、民衆を励まし鼓舞する、新たな価値の創造が成し遂げられる」

そんなメッセージが込められたビクトリーコンサートのメインプログラムをノーカットでお届けします。

■楽団紹介

創価ルネサンスバンガードは、1994年3月22日に池田大作先生（創価学会第3代会長）より「創価ルネサンスバンガード」と命名されてより、本年で30周年を迎えました。マーチングを通して、縁する人々に勇気と希望を贈るべく、日々、練習に励んでいます。

2023年度は、マーチングバンド全国大会で、特別演奏演技（エキシビション）を披露。ジャパンカップでは史上最多となる19度目の優勝を果たしました。また、宮城・富谷市の招聘で、「とみやマーチングフェスティバル」に出演。あわせて仙台市泉区と岩沼市において「希望の絆」コンサートを開催しました。
各地のイベントやパレードにも数多く出演し、演奏演技を通して、心と心をつなぎ、勇気と希望の音色をお届けしています。