音楽隊が各地で熱演

マーチングバンド方面大会　中部音楽隊が全国大会出場決定　和歌山も健闘

音楽隊が2023年10月28、29日に各地の大会やイベントに出演した。

創価中部ファーストスターズ（織田楽団長）が29日、第49回マーチングバンド東海大会（名古屋市の日本ガイシホール）の「カラーガード部門」に出場。堂々の金賞を受賞し、2年連続となる全国大会への出場を決めた。

「春夜雨を喜ぶ～詩人杜甫の観た世界～」とのテーマで迫力ある演技を披露。審査員からは“起承転結が表現されており、全体的におもしろい作品”との講評が寄せられた。

創価和歌山ブルーイーグルス（小池楽団長）は29日、第45回マーチングバンド関西大会（神戸市のグリーンアリーナ神戸）の「一般の部」に出演し、「～Eternal　Eagles～」をテーマに熱演。銀賞に輝いた。

一方、創価ルネサンスバンガード・ジュニア（麻生楽団長）は29日、東京・中央区で行われた第50回日本橋・京橋まつり「大江戸活粋パレード」に出場し、学会歌「誓いの青年よ」などを力強く演奏した。

滋賀音楽隊（宇原隊長）は29日、滋賀・日野町の「氏郷まつり“楽市楽座”2023」に出演した。「琵琶湖周航の歌」や、関西の歌「常勝の空」などを演奏。大きな拍手が送られた。

音楽隊の大阪吹奏楽団（松岡楽団長）は28日、大阪音楽祭2023（主催＝中日文化芸術交流協会）に出演。大阪音楽祭は、日中の文化交流を深めることを目的としたもの。同吹奏楽団はタイケ作曲の「旧友」や、人気アニメ主題歌など3曲を披露した。