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コートジボワール創価学会が「宗教フォーラム」に加盟 代表と会見

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創価学会の代表がディディエ副事務局長(左端)、アダマ尊師(左から3人目)、ルシアン牧師(右端)を歓迎(15日、アビジャンで)


コートジボワール創価学会が、同国の「宗教フォーラム」に正式加盟することとなった。同フォーラムは諸宗教の代表が集まり社会の協調を促進するもの。

同フォーラム事務局のズノン・グリフィス・ディディエ副事務局長、カア・グリヴァス・ルシアン牧師(キリスト教)、イマーム・サンカラ・アダマ尊師(イスラム教)が2025年5月15日(現地時間)、最大都市アビジャンにある同創価学会の法人事務所を訪問。ピエール・ヴェ理事長、SGI(創価学会インタナショナル)事務総局の林アフリカ部長らが歓迎した。

学会側から、地域貢献活動の一環として実施した病院への医薬品等の贈呈式の模様や、内務・治安省宗教局のズマナ・クヤテ局次長との会見について報告。宗教間の対話を通じ相互理解を深め、学会の理念と価値を正しく伝えたいと語った。

ディディエ副事務局長は、宗教フォーラムを通して、平和実現のために協力していきたいと述べた。