2025.08.24
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原田会長を中心に全国総県長会議を開催
公開日:
学会創立95周年の「11・18」、そして創立100周年へ
対話を推進 青年を拡大
全国総県長会議が2025年9月5日午後4時、東京・新宿区の金舞会館(創価文化センター内)で開催された。池田大作先生の三回忌となる「11・15」、学会創立95周年の「11・18」、そして100周年へ、新たな決意で勢いよく出発した。
席上、本部人事委員会で検討・決定した、青年世代と未来部の新任人事が発表された。
橋詰未来部長が、中高生の主体性を生かし、全国で進める未来部大会の様子を報告。次代を担う宝の人材へ真心の励ましを広げる決意を語った。桜尾中国女性部長が、8月に韓国で行われた「南アジア・韓国・日本合同研修会」について報告。青年を先頭に世界同時進行で進む広布の最前線の模様を述べた。
西方青年部長は、学会活動で磨く師弟の精神を根幹に、社会に開かれた青年運動を広げる心意気を披歴した。
原田会長は、創価三代の平和闘争を継ぐ我らは、今いる場所で妙法の灯をともす「広布即世界平和」の大道を堂々と歩みたいと訴えた。次いで“学会は永遠に折伏の団体であり、永遠に青年学会である”との池田先生の指導を紹介。自他共の心田に仏の種をまく下種の拡大と、青年をたたえ育む人材の拡大に尽くし、創立95周年を晴れやかに迎えようと語った。
中央会議・方面長会議行う
第365回中央会議が2025年9月5日午後1時半から、学会本部第2別館で開催された。
長谷川理事長に続いて原田会長は、世界の同志が池田先生の励ましを語り継ぎ、各国の状況に応じて広布拡大へ行動を起こしている事実に言及。日本の各方面・県が世界に呼応し、先生との輝く歴史を原点に、地域の特色を生かし、智慧を湧かせ、創立100周年へ師弟共戦の新たな歴史を開こうと訴えた。
続いて方面長会議が午後2時から、原田会長を中心に同館で行われた。
ここでは、弘教が進み、青年が活躍する青年学会の構築に総力を挙げることを確認。座談会や各種行事の開催の在り方、青年世代・未来部の育成、教学運動、小説『新・人間革命』の研さんなどをテーマに協議した。
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