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ブラジルSGIが「中央会議」「青年部大会」を開催

公開日:

谷川SGI理事長、西方SGI青年部長らが出席

  

参加者の笑顔が弾けた創価ユース記念大会(ブラジルSGI平和講堂で)


池田大作先生がブラジル広布の第一歩をしるして今月で65周年。この佳節を祝賀するブラジルSGI(創価学会インタナショナル)の中央会議と青年部・創価ユース記念大会が2025年10月18日午後(現地時間)、それぞれサンパウロ市のブラジル池田文化会館とブラジルSGI平和講堂で開催された。これには谷川SGI理事長、西方同青年部長ら南米訪問団が、同国SGIの代表と共に出席した。

  

ブラジル各地から集った青年が喜びにあふれて(ブラジルSGI平和講堂で)


中央会議では、ミヤモト壮年部長、イノグチ婦人部長、サントス青年部長が、2030年へ“5年で50年分の歴史”をつづりゆく決意を披歴。シラトリ理事長は池田先生のもと、4世代で築かれたブラジル広布の流れを盤石にしようと呼びかけた。

  

谷川SGI理事長は「異体同心の団結」こそ、広布前進の要諦であると力説。皆で心を合わせて進み、先生の指導を実践しながら、青年育成と弘教拡大に挑みゆこうと望んだ。

  

活発に行われた質問会。求道心あふれる質問が相次いだ(ブラジルSGI平和講堂で)

  


次いで開かれた創価ユース記念大会では、代表メンバーの信仰体験が映像で紹介された後、サントス青年部長が師恩に報いる勝利の実証をとあいさつ。西方SGI青年部長は、縁する友に信心の歓喜を語り広げようと訴えた。

谷川同理事長は質問に答えつつ、参加者を激励した。「同世代の友人にどのように仏法を語ればいいか」との問いには、「具体的に目標を掲げて祈り、行動すれば信心の確信をつかめます。その喜びを素直に伝えることが折伏です」と述べ、ブラジル青年部のさらなる躍進に期待を寄せた。

大会の模様は全土にオンライン配信された。

  

ブラジル池田文化会館で行われた、師弟共戦の前進を誓うブラジルの中央会議