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谷川SGI理事長がボリビア・開発イノベーション大学のデ・チャサール元総長と会見

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デ・チャサール元総長(左から2人目)をボリビア文化会館で歓迎。池田先生との2度の出会いなどが話題になった


谷川SGI(創価学会インタナショナル)理事長ら南米訪問団は2025年10月21日午後(現地時間)、サンタクルスのボリビア文化会館で開発イノベーション大学元総長のホセ・アントニオ・デ・チャサール氏と会見した。

法学者として名高いデ・チャサール氏は1991年、30歳という若さにしてサンタクルス・デ・ラ・シエラ大学の総長に就任。その後、ボリビア・アキーノ大学総長などを経て開発イノベーション大学総長となり、未来を開く人材の育成に注力してきた。

池田大作先生とは、99年と2009年に日本で忘れ得ぬ出会いを結んだ。三つの大学はいずれも、先生に「名誉博士号」を授与している。

語らいは氏が持参した池田先生との思い出を収めたアルバムを囲んで和やかに。氏は、世界が分断の危機に直面している今ほど、先生の思想が求められている時はないと強調し、SGIの運動の広がりに期待を寄せた。

谷川SGI理事長は一段と民衆の力を結集し、世界平和に貢献していきたいと述べた。