国立ベルリン・エジプト博物館所蔵「古代エジプト展 天地創造の神話」が東京富士美術館で開催中

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「古代エジプト展 天地創造の神話」の紹介映像。早稲田大学文学学術院の近藤二郎教授が概説。

東京富士美術館では、海外文化交流特別展「古代エジプト展 天地創造の神話」(2022年1月16日まで)が好評開催中です(主催=東京富士美術館、ベルリン国立博物館群エジプト博物館、朝日新聞社、東映)。

ベルリン国立博物館群エジプト博物館が所蔵する10万点以上のエジプトの考古品・古代文書から、約130点を厳選して展示しています。このうち100点以上が日本初公開です。

本展は、ピラミッドの建築やミイラの風習で有名な「古代エジプト」に焦点を当てたもの。紀元前3000年ごろから始まった古代エジプトの知られざる“神話の世界”を、アニメーションも駆使しながら、貴重な出土品と併せて解き明かします。

  

案内

会期:2022116日(日)まで。

休館日:月曜日(祝日の場合は開館。翌火曜が休館)

    年末年始(1227日~明年13日)

開館時間:10:0017:0016:30受付終了)

※入場料などの情報は東京富士美術館のホームページを参照してください。

  

東京富士美術館
「新たな人間主義の芸術の創造、世界の民衆を結ぶ文化交流のため」1983年に池田大作先生によって設立された。日本・東洋・西洋の様々なジャンルの作品約3万点を収蔵している。「世界を語る美術館」をモットーに、世界各国の優れた文化を新しい視点から紹介する、海外文化交流特別展を活発に開催。国内外において文化の相互交流を活発に推進し、豊かな国際交流の輪を広げている。その活動に対して1990年には外務省より「外務大臣表彰」を受彰するなど、世界中から高い評価を受けている。