2025.04.26
本文ここから
核兵器禁止条約の第1回締約国会議 SGI代表が市民社会の一員として参加
公開日:

核兵器禁止条約・第1回締約国会議が2022年6月21日(現地時間)、オーストリアのウィーン市内で始まった。市内の「オーストリアセンター・ウィーン」で23日まで行われる予定で、SGI(創価学会インタナショナル)の寺崎平和運動総局長、相島同局長ら代表団が、市民社会の一員として出席している。
核兵器禁止条約は2017年7月7日、122カ国の賛成多数で採択された。50カ国の批准を経て昨年1月22日に発効、核兵器は完全に違法化され、現在、締約国は65カ国(20日時点)となった。
締約国会議では今後、締約国、条約を批准していないオブザーバー参加国、市民社会の代表が発言し、条約の各条項等について議論する。
核被害者への援助、核によって汚染された地域の環境の修復と、そのための国際協力・援助について定めた第6条と第7条、また、条約を普遍化させることを奨励する第12条を巡って、どのような交渉がなされるかが注目されている。

これに先立ち、オーストリア政府主催の第4回「核兵器の人道的影響に関する国際会議」(20日)、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)による「市民社会フォーラム」(18、19日)がウィーン市内で開かれ、SGIの代表団が参加。議論に貢献した。
SGIがカザフスタン、キリバスと関連行事
カザフスタン共和国、キリバス共和国、アメリカの核時代平和財団、SGIが共催する、核兵器禁止条約・第1回締約国会議の関連行事が2022年6月21日(現地時間)、同会議が開催された「オーストリアセンター・ウィーン」で行われた。

22日には、SGIが参加する「核兵器を憂慮する信仰者のコミュニティー」の共同声明を、同会議のアレクサンダー・クメント議長(オーストリア外務省軍縮局長)に手渡し、代表が締約国会議で発表した。
SOKA PICKS
創価の思想や多彩な活動からPICK UPした情報をお届けします
-
「アルビレオ《二重星》」 関西吹奏楽団
2025.04.26
-
創価グロリア吹奏楽団 第38回定期演奏会
2025.04.22
-
いつまでも挑戦し続ける心 ~日蓮大聖人のことば~「従藍而青」
2025.04.18
-
「春に」しなの合唱団
2025.04.14
-
創価学会関西吹奏楽団 第45回定期演奏会
2025.04.07
-
しなの合唱団 第31回定期演奏会
2025.03.31
-
【ドキュメンタリー】若手型染め作家×エステティシャンに密着!
2025.03.28
-
「風紋(原典版)」 関西吹奏楽団
2025.03.22
-
05:19
-
06:09心스토리(シン ストーリー)私が見つけた本当の幸せ 韓国SGIメンバーの体験談
2025.02.28