アルゼンチン・パナマで教学試験

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行学の二道を歩む喜び――アルゼンチンで行われた教学試験(アルゼンチン文化会館で)


アルゼンチンSGI(創価学会インタナショナル)の初級試験は2022年12月11日(現地時間)、75会場で実施され、約3000人が受験した。
 
「佐渡御書」や「日蓮大聖人の御生涯」を学び、小説『新・人間革命』第30巻「大山」の章などを通して師弟の精神を深めてきた同国の友。

受験者の中には、孫と共に受験した90歳の婦人部員や、車椅子生活を送りながら必死に研さんに励んだ男子部員など、求道の息吹あふれる友の姿が多く見られた。

  

任用試験に挑戦するパナマの友。オンラインも活用して教学研さんに取り組んだ(チリキ県内で)


パナマSGIの任用試験は12月4日(現地時間)、パナマ文化会館をはじめ7会場で開かれた。
 
試験は教学の基礎となる「南無妙法蓮華経」「広宣流布」「一生成仏」などを中心に出題された。
 
受験者からは「信仰の柱である教学を学ぶ中で、仏法の深遠さを実感することができました」等の声が寄せられた。