2024.07.26
学術部がシンポジウム 「現代社会における宗教と科学」を巡って
公開日:
学術部のシンポジウム「現代社会における宗教と科学」が2023年1月21日、東京・新宿区の金舞会館(創価文化センター内)で行われた。
篠宮氏とフィスカーネルセン・アネメッテ氏が、AI(人工知能)をはじめとする情報科学の発展に伴う課題と宗教の役割について講演。大西氏は、戦後日本の宗教の動向を踏まえ、現代社会における精神性と合理性の変化を巡って論じた。
東京大学名誉教授の市川氏が講評。科学技術は画期的な進歩をもたらしたが、豊かさを求める人間の欲望には際限がなく、AIの発展で“人間が不要になるかもしれない”という不安さえ生まれていると指摘した。改めて“人間のありよう”を見つめ直すことが必要であり、自他共の心の変革を目指す仏法の視座こそ重要であると述べた。
玉井学術部長があいさつした。
SOKA PICKS
創価の思想や多彩な活動からPICK UPした情報をお届けします
-
15:18【戦争証言】広島県 福山市 三鼓正敏さん(当時14歳)
2024.07.26
-
04:26「本の世界は『第二の宇宙』」~池田先生の希望対話 Vol.6~
2024.07.12
-
03:47「富嶽八景」 東京和太鼓団
2024.06.21
-
05:39「幾山河」 東京和太鼓団
2024.06.07
-
15:37グラスゴー大学 名誉学位記授与
2024.05.16
-
05:46「決意できたら 半分できたようなものだ」~池田先生の希望対話 Vol.5~
2024.05.10
-
10:20粋・HOKUSAI ~一筆に込めた不屈の志(こころ)~
2024.04.28
-
しなの合唱団 第30回定期演奏会
2024.04.22
-
創価学会関西吹奏楽団 第44回定期演奏会
2024.04.15
-
06:05人生で大切にすべき価値とは? ~大聖人のことば~「心の財」
2024.04.11