広島学講座を開催 被爆の実相を伝える

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第187回「広島学講座」が2023年4月18日、広島池田平和記念会館を中心に、オンラインで行われた。
 
広島平和記念資料館の滝川館長が「被爆の実相を守り、広め、伝える」と題して講演した。滝川館長は、被爆資料の保存や実相を伝える取り組みを紹介。池田大作先生の「ウクライナ危機と核問題に関する緊急提言」に言及し、核兵器使用の危険性が増している今、提言には大きな意義があると述べた。
 
最後に、被爆者や遺族の思いを、世界の首脳に伝えていきたいと語った。