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ICAN主催の広島ユースサミット 平和記念資料館で公開行事

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広島G7ユースサミットの公開セッションで、G7各国出身の若者らが発言した(広島平和記念資料館で)

  

広島G7ユースサミット(主催=ICAN〈核兵器廃絶国際キャンペーン〉、共催=広島大学平和センター、SGIほか)の2日目の行事が2023年4月26日、広島市内で開かれた。
 
被爆証言の聴講や平和記念公園の視察に続いて、午後には広島平和記念資料館で公開セッションが行われた。
 
広島市の松井市長がビデオメッセージを寄せ、核なき世界の実現に向けて力をあわせていきたいと述べた。
 
続いてG7各国からのユースサミット参加者が、被爆体験の聴講や平和記念公園の訪問の印象を報告し、核兵器廃絶の取り組みを進めていく決意を語った。ICANのアリシア・サンダース=ザクレ政策・研究コーディネーターは、市民の連帯で核兵器廃絶の道を開いていきたいと訴えた。