「荒川秀男絵画展」を長崎・佐世保平和会館で開催

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「荒川秀男絵画」展(協力・長崎市立城山小学校原爆殉難者慰霊会、長崎市)が、2022年8月2日から7日まで、創価学会佐世保平和会館で開催された。

爆心地から500mの城山国民学校(当時)で教頭を務めていた荒川秀男氏(故人・1904-91)。1945年8月9日、荒川氏は勤務中に被爆したが、奇跡的に生還し、その後生き残った児童の学校での様子などを絵に描きとどめた。

佐世保市内の会館では、初めての開催となり、鑑賞者からは「(絵の)顔の表情から、原爆の辛さや苦しさが伝わった」「私たち一人一人が考えて、行動していかないといけないと思った」など、多様な感想が寄せられた。