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ニュージーランドで子ども絵画展 オークランド市の高校から池田先生に顕彰状

公開日:

ニュージーランド・オークランド市で行われた絵画展

  

核兵器廃絶への草の根の取り組みの一環として、ニュージーランドSGI(創価学会インタナショナル)が主催する「トゥマナコ――平和な世界への子ども絵画展」が2023年8月12日、オークランド市のオークランド工科大学で行われた。開幕式の席上、同市のアルバニー高校から池田大作先生に顕彰状が贈られた。長年にわたる平和建設への尽力をたたえたものである。

「トゥマナコ」とは「希望」を意味するニュージーランドの先住民マオリの言葉。同展では、子どもたちが“核兵器のない世界”を実現する熱意を込めて作成した美術作品が展示されている。
 
アルバニー高校は長年、同展のプロジェクトに参加。代表の生徒が池田先生の平和思想を学び、運営や広報活動等に尽くしてきた。
 
顕彰状の授与式の意義も込めた開幕式では、同SGIの吹奏楽団「ビクトリアス・マーチ」が記念演奏。クレア・アモス校長から、同SGIのマ理事長に池田先生への顕彰状が託されると、会場は大きな拍手に包まれた。
 
アモス校長は、池田先生の“平和は遠くにあるのではない”との言葉を紹介し、同展の意義の大きさを強調。マ理事長が謝意を述べた。
 
同展は11日、首都ウェリントンのジョンソンビル図書館でも開幕した(25日まで)。

  

首都ウェリントンのジョンソンビル図書館で開催された絵画展の開幕式