中国公共外交協会の訪日団、総本部に来訪

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原田会長、永石女性部長が歓迎

  

中国公共外交協会の邱副会長(左から4人目)、中国人民外交学会の崔理事会顧問(同3人目)、中日友好協会の程常務副会長(同2人目)ら一行が、原田会長らと記念のカメラに(学会本部別館で)

  

中国公共外交協会の邱小琪副会長、中国人民外交学会の崔天凱理事会顧問、中日友好協会の程永華常務副会長ら訪日団の一行が2023年12月18日、東京・信濃町の総本部を訪問。原田会長、谷川主任副会長、永石女性部長らが学会本部別館で歓迎した。
 
同協会は、中国公共外交分野の専門家や有識者、関連機関などで構成される非営利組織。中国と世界の人々との相互理解を深め、平和構築のための環境整備に注力している。
 
会見で邱副会長は、中国と日本は一衣帯水の隣国であり、両国間の良好な関係が世界平和の実現につながると強調。中日友好の発展に多大な貢献を果たしてきた創価学会と手を携えたいと語った。
 
原田会長は、本年に海を渡った中部青年訪中団や学生訪中団をはじめ、一貫して中国との民衆・青年交流に力を尽くしてきた学会の取り組みに言及。池田大作先生の遺志を継ぎ、両国友好の「金の橋」を一層堅固にしていきたいと述べた。

  

中国公共外交協会の邱副会長(右端)一行が原田会長らと和やかに懇談(同)