インド・タイで教学研修会

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太陽の仏法への歓喜が広がったインドの教学研修会(7日、インド創価学会本部で)

  

インドとタイで2024年3月、求道の息吹あふれる教学研修会が開かれ、原田SGI(創価学会インタナショナル)教学部長が担当した。講義の模様の一部は、各国内の会館等に中継された。
 
両国とも広布の伸展が著しく、現在、インドは約30万人、タイは20万人以上が信心に励む。
 
インドの研修会は6、7の両日、ニューデリーのインド創価学会本部で行われた。
 
「生死一大事血脈抄」や「創価学会永遠の五指針」に関する池田大作先生の御書講義などを研さん。異体同心の信心の在り方や師弟誓願の祈りの重要性などを確認した。

  

タイの友が求道の心を燃やし教学研修会に臨む(9日、トンブリ会館で)

  

タイの研修会は9日と10日にバンコクのトンブリ会館で。池田先生の御書講義から「わが愛する青年に贈る」と「敬愛する新会員の宝友へ」を学んだ。
 
原田SGI教学部長は「皆地涌の菩薩の出現にあらずんば唱えがたき題目なり」(新1791・全1360)などを拝し、創価の師弟の生き方を貫き、地域・社会に希望を送ろうと呼びかけた。参加者からは「師弟の誓願こそ負けじ魂であると確信しました。信心根本の人生を送っていきます」などの決意が寄せられた。