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ニュージーランドの国会議事堂でオセアニアSGI女性総会

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オセアニアは一つ! いつも心にセンセイを――首都ウェリントンの国会議事堂内でにぎやかに開かれたオセアニアSGI女性総会

  

オセアニアSGI(創価学会インタナショナル)女性総会が2024年10月4日午後、ニュージーランドの首都ウェリントンの国会議事堂内で開催された。これには笠貫SGI女性部長、オセアニア各国・地域の代表300人が出席した。

女子部のエミリア・グレイさんが美しい歌声を披露。代表2人が体験発表した。

ニューカレドニア婦人部のエマ・マソンさんはホテルに勤めていたが、島内の治安悪化によって観光客が緊急避難。新たなホテルの開業計画も停止し、解雇された。愛する郷土の安穏を祈りながら、友人に仏法対話。人間革命に挑む中、好条件で再就職を果たし、信心の確信を深めた。

ニュージーランド婦人部のエイディー・ウォーカーさんは、自身のアイデンティティーを模索し、祖先をたどった。他民族の犠牲の上に今があることを知る。この体験をもとにドキュメンタリー映像を制作。人権を尊重する心を未来へつなげたいと決意を語った。

笠貫SGI女性部長は、創価の三代会長が女性を大切にし、平和の道を開いてきた史実を紹介。妙法の大光を輝かせ、オセアニアから希望の連帯を広げていこうと訴えた。

来賓のニュージーランド国会議員、イングリッド・リアリー氏が「平和は自分自身、家族、地域から始まる。その模範を示しているのがSGIの皆さんです」と祝辞を述べ、ヒラマツ・オセアニア長らが励ました。

この日、9人の新入会者も出席した。

  

女性総会の会場となった、「ビーハイブ(蜂の巣)」の愛称で親しまれる国会議事堂