2025.08.24
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マレーシアでの法華経展が閉幕 4万人以上が鑑賞
公開日:
4万人以上が鑑賞 各界から称賛の声
マレーシア・ジョホールバルのSGI(創価学会インタナショナル)アジア文化教育センター(ACEC)で開かれた「法華経――平和と共生のメッセージ」展(企画・制作=東洋哲学研究所)が、2024年10月18日から12月29日までの開催で、鑑賞者は4万4000人を超えた。
約200点の法華経写本(複製)や仏教芸術に由来する文物など貴重な資料を紹介する展示には多くの識者も訪れ、「“法華経の智慧”を再発見し、自身の生き方を見つめ直す機会になった」等の称賛の声が多数寄せられた。
また、同展を共催する敦煌研究院・石窟文物保護研究陳列センター副主任の王慧慧研究員による記念講演会が、昨年12月14日にACECで、翌15日にマレーシア文化会館でそれぞれ行われた。
王研究員は「池田大作先生が示された“全人類の生命を蘇生させ、真の平和を築く”思想こそが、法華経の根本目的である」と語った。
なお、同展はこれまで世界17カ国・地域で実施され、昨年11月には累計鑑賞者が100万人に到達した。
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