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欧州各国で友好イベント 創価の宝城で地元市民と交流

公開日:

●ドイツ

  

本年で開館10周年を迎えるフランクフルト池田平和文化会館の「オープンデー」(同月25日)

  


地元市民を会館に招いて交流を深める「オープンデー」などの友好イベントが2025年5月、ヨーロッパ各国で開催された。
 
ドイツ創価学会のオープンデーは同月25日(現地時間、以下同)、フランクフルト池田平和文化会館でにぎやかに。これには300人を超える市民のほか、会館が立つメルフェルデン・ヴァルドルフ市の次期市長であるカーステン・グロース氏ら来賓が訪れた。
 
「One Step for Peace(平和への一歩)」をテーマにした座談会運動の意義を紹介。トインビー博士と池田大作先生の対談集『21世紀への対話』を巡り講演会も行われた。

●スペイン

  

盛大に開催されたマドリード芸術祭(同月18日、スペイン文化会館で)


スペイン創価学会の「マドリード芸術祭」は同月18日、リーバス・バシアマドリード市のスペイン文化会館で開かれ、市民や友人、家族ら約450人が来場した。
 
2012年から続く同芸術祭。今回は「希望の翼を広げて」をテーマに、5人の芸術部員が喜劇王・チャップリンの生涯をミュージカルで表現した。希望を持ち続ければ逆境を越えられるとのメッセージが込められた舞台に、観客は大きな共感を寄せた。
 
フィナーレでは、スペインの首都マドリードの同志が所属する合唱団「平和の声」が爽やかな歌声を披露した。

●イギリス

  

イギリスのオープンデー。壮麗な古城の雰囲気を残すタプロー・コート総合文化センターで、思い思いに楽しむ参加者(5月11日)

  


イギリスのオープンデーは同月11日、ロンドン郊外のタプロー・コート総合文化センターで行われた。
 
歴史と伝統が薫る“文化の宝城”タプロー・コート。テムズ川を望む、緑豊かな丘陵の上に立つ同センターの前には、開館前から開場を待ちわびる多くの来場者が集まり、活気に満ちていた。
 
参加者は、池田先生の足跡をたどる展示を見学。丹精込めて育てられた花々が咲き誇る庭園の散策などを楽しんだ。参加者からは、「地域に開かれた憩いの場として、毎年このイベントを楽しみにしています」等の声が寄せられた。