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「青年学会」構築へ 最高協議会 原田会長、那須女性部長を中心に討議

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全国最高協議会が2025年7月30、31の両日、原田会長、長谷川理事長、那須女性部長をはじめ各方面・各部の代表が出席して、東京・新宿区の総本部で行われた。
 
原田会長は冒頭、今夏の参院選、東京都議選の支援活動に死力を尽くし抜いた全国の同志に、改めて心からの御礼を述べた。
 
2日間の協議では、上半期の活動の成果と課題を踏まえ、グループに分かれてディスカッションを行った。
 
人口減少、価値観の多様化など時代の変化を捉えながら、弘教と後継育成の進む「青年学会」を構築するために、座談会をはじめ各種行事の開催の在り方などについて率直に意見を交換。引き続き討議を重ねていく。
 
さらに、11月の学会創立95周年へ、座談会、本部幹部会の配信行事への参加推進、日常的な下種・対話拡大と聖教拡大、宝の未来部の応援に全力を挙げることを約し合った。

  

全国最高協議会では、原田会長を中心に、創立100周年への前進を展望した(7月30日、学会本部第2別館で)

  

最後に原田会長は、広宣流布とは、人類の宿命転換娑婆世界三変土田への壮大な闘争であることを確認。善の連帯を広げゆくとの勇気と信念、「一対一の対話」の実践をどこまでも貫きながら、青年を育て、青年が縦横に活躍する時代を開こうと述べた。


次いで「『在々諸仏土、常与師俱生』、よも虚事候わじ」(新1776・全1338)を拝し、師を持つ人生を生きる無上の誉れを胸に、創立100周年へ、新たなる師弟共戦の歩みを力強く進めていこうと訴えた。