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欧州青年研修会(2日目) 「御義口伝」など研さん

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真剣なまなざしで研修に臨む参加者。合間に小グループでのディスカッションも行われ、友情の語らいの花が咲いた(ミラノ市内で)


欧州青年研修会の2日目(2025年8月2日=現地時間)が、イタリアのミラノ市内で開かれた。

午前の研修では、梁島SGI(創価学会インタナショナル)男子部長を中心に「御義口伝」などの御書の要文や、池田大作先生の指導を研さん。他者に同苦する折伏の実践について学んだ。同男子部長は師と同じ広布大願に生きる誇りを胸に、弘教の大闘士となって人々の幸福に尽くす人生を歩もうと力説した。

午後の研修では、大串SGI女子部長、日本の安部副男子部長が登壇。体験談を交えながら、相手の善性を信じ抜き、励ましの輪を広げていくことが社会を潤し、蘇生させる力になると訴えた。

またこの日、代表3人が体験発表した。このうちデンマークのジャスミン・ダイエさんは、博士論文の執筆に取り組む中、コロナ禍の影響で強い孤独感と不安に直面。唱題根本に全てを成長のバネへと転じ、本年4月に博士論文を提出できた喜びを語った。

最後に全員で、世界の平和と安穏を深く祈念し、勤行・唱題を行った。