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ニュージーランドSGIがオークランド市で総会

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世界広布の次なる50年へ、大躍進を誓ったニュージーランド総会。谷川SGI理事長、同国SGIのマ理事長、ブラウン婦人部長らと共に記念撮影(同)


旭日の勢いで前進するニュージーランドSGI(創価学会インタナショナル)の総会が2025年9月20日、オークランド市のニュージーランド文化会館を中心に、同国各地をオンラインで結んで開催された。谷川SGI理事長ら訪問団一行が出席した。

  

  

「ハエレマイ(ようこそ)!」――総会は、マオリ語による歓迎のあいさつで開幕。男子部の代表がサプライズでステージに駆け上がり、「ハカ」で同志を鼓舞する。

  

有志が同国の先住民マオリの伝統舞踊「ハカ」を披露。訪問団一行を歓迎した(同)


総会のテーマは“2030年へ飛翔! 皆を照らす旭日と輝け!”。プリ男子部長、カツタ女子部長が、SGI発足50周年の今この時に青年が立ち上がり、ニュージーランド広布の新しい歴史を刻もうと訴えた。有志による華やかな“ボリウッドダンス”などの後、マ理事長は「後継の青年に励ましを送り、世界広布の新たな潮流を起こそう」と力説。婦人部のロンニャ・アイバースさんは、職場や家庭での困難を成長の糧に、信頼を広げた喜びを報告した。

未来部メンバーがエネルギッシュなダンスで盛り上げ、同国SGIの吹奏楽団「ビクトリアス・マーチ」が、学会歌「青年よ広布の山を登れ」を演奏した。

谷川SGI理事長は、ニュージーランドの模範の前進をたたえ、さらなる飛躍へ、新しい気持ちで勇んで対話拡大にまい進しようと語った。また、少人数による納得の語らいの重要性を述べ、青年の力を大きく引き出し、希望の未来を開きゆこうと励ました。

  

  

総会の前日に行われたリーダー質問会では、質疑応答を活発に(19日、同会館で)


総会前日の19日、谷川SGI理事長は市内のリオン壮年部長宅などを訪れ、師弟共戦の道を歩む友をたたえた。また同日、訪問団一行はニュージーランド文化会館で行われたリーダー質問会に出席。参加者から「師弟の精神をどう伝えていくか」等の質問が寄せられ、真剣に語り合った。