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アメリカSGI最高協議会に原田会長、谷川SGI理事長が出席

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原田会長、谷川SGI理事長が出席し、広布前進への決意に満ちたアメリカSGI最高協議会(同国SGI本部で)


アメリカSGI(創価学会インタナショナル)最高協議会が2025年10月8日(現地時間)、カリフォルニア州ロサンゼルス郡サンタモニカ市の同国SGI本部と各地をオンラインで結び行われた。
 
原田会長、谷川SGI理事長ら訪問団、アメリカSGIのストラウス理事長ら代表の友が出席。席上、新任人事が発表され、全米婦人部長にモニカ・ソト・オオウチさんが就任した。主任副理事長にドナ・スナイダーさん、副理事長にロン・グッドさん、ジェームス・ハーマンさん(壮年部長兼任)が就いた。
 
アメリカは池田大作先生が、65年前の1960年10月に海外訪問の第一歩を踏み出した地である。先生は、一人の同志を励まし抜くことから、192カ国・地域に広がる広布即世界平和の大潮流を起こした。
 
「世界広布の電源地」の誇りを抱くアメリカの友は今、広布後継の青年の育成に総力を挙げる。同志の激励と御書の研さんに徹することで、座談会における青年の参加率が伸びている。池田先生の生誕100周年となる2028年を目指し、“青年世代への弘教1万人”を成し遂げるべく対話拡大に挑み抜く。
 
協議会では谷川SGI理事長が「21世紀の世界広布のセンター」の使命を胸に新たに飛翔しようと力説した。新任のオオウチ婦人部長が、池田先生のデンバー訪問(1996年)の際に師の姿に触れ、広布に生き抜く使命を自覚したことを振り返り、真の同志愛で結ばれた絆を築く決意を述べた。ストラウス理事長が今後の活動方針を確認した。
 
原田会長は着実にメンバーが増え、新しい人材が躍動するアメリカSGIの発展を称賛。「社会的にも、広宣流布のうえでも、アメリカが盤石であれば、世界も安心です。その意味で、皆さまは人類の希望の存在である」との池田先生の指導を通し、アメリカの天地に模範の広布と人材の大城をと呼びかけた。