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「南アジア×関西」青年座談会

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7府県36会場で盛大に

   

常勝大阪総県はインド・ムンバイと。質問会では未来部・中森さんの「将来のために今すべきことは?」との問いに対し、インドのウマン・シャーさんは「夢を抱き、諦めずに努力を重ねれば必ず使命の道に進めます」と励ました(守口平和講堂で)


南アジアの各国と関西青年部による「南アジア×関西 YOUTH ZADANKAI」が2025年10月12日、関西7府県の36会場とインド、タイ、マレーシア、シンガポールの各地をオンラインで結んで盛大に開催された。
 
これは、昨年11月の「南アジア・関西青年部最高協議会」の席上で発表された「希望プラン」の一つで、両地域の青年世代が絆を強めるためのもの。
 
座談会は、互いの会場を呼び合う点呼で勢いよくスタート。
 
各地のアピールに続き、南アジア各国のSGI(創価学会インタナショナル)の同志がパフォーマンスを披露。関西青年部を代表して信仰体験を語った小野さんは、数々の宿命を信心根本に乗り越え、池田大作先生への報恩感謝の人生を生きられる喜びを力強く述べた。
 
青年世代同士の質問会の後、双方の若きリーダーが広布への決意を訴えた。

  

滋賀総県とシンガポールの友の集いが朗らかに。シンガポールのニコラス・ホーさんが仏法に巡り合い、人間革命を果たした喜びの体験を披露。同国未来部の友からの質問に滋賀の我毛さん、大西さんが率直な思いを語った(滋賀文化会館で)


また、南アジア各国と関西青年部の「希望プラン」の一つとして、南アジアと関西の未来部・少年少女部から絵画や写真の作品を募集し、交流絵画写真展を行うことが発表された。
 
アジアをはじめ世界の平和の基盤をつくる――。21世紀前半の50年を展望した池田先生の第2の「七つの鐘」構想の実現を目指し、南アジアと関西の若師子たちは誓いも新たに前進する。

  

広布前進の誓いを新たにする兵庫・西宮総県とマレーシアの集い。マレーシアのチュー・オード・レイさんが信仰体験を力強く。“労苦こそ人生の宝”との池田先生の指針を胸に、起業したデザイン会社で信頼を広げ、職場の同僚が御本尊を受持した喜びを語った(西宮平和講堂で)

  

万葉の古都・奈良総県と微笑みの国・タイの青年座談会。質問会では、タイのヤーニサー・セーウンさんが池田先生との原点について尋ねると、松林さんが“師を求めて広布のために生きる中で、本当の原点を築くことができました”と回答した(奈良国際友好会館で)