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【きょう開幕】特別展示「平和への王道 池田先生の世界交友録」 創価文化センターで

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民族や宗教を超え 対話で心を結ぶ


特別展示「平和への王道――池田大作先生の世界交友録」が、2025年10月25日から東京・新宿区の創価文化センターで始まる(明年3月1日まで)。

開幕に先立つ24日、オープニングセレモニーが同センターで行われた。長谷川理事長が、師匠の行動を範として、誠実と信念の対話で自身の交友録をつづろうと語った。

本年は、池田大作先生の海外初訪問65周年、SGI(創価学会インタナショナル)発足50周年。“人間の心と心を結ぶことが、平和への最も確かな道である”との信念のもと、先生は半世紀以上にわたって世界の指導者・識者と交流を重ね、対話の力で人類を結んできた。友情の語らいは、1600回以上に及ぶ。

  

トインビー博士と池田先生との語らい。歴史的な出会いは対談集に結実し、世界中で読み継がれている(特別展示の写真から。1973年5月、イギリス・ロンドンで)


同展は、こうした先生の行動の軌跡を「“人間”に会いに」「大学の門は“世界平和の門”」「あらゆる差異を超えて」「不屈の魂」「人間と美と芸術と」「地球民族を守れ!」の6部構成で紹介する。

イギリスの歴史学者トインビー博士との対談をはじめ、1970年代の冷戦下におけるアメリカ、中国、ソ連の各国首脳との会見の模様を展示。さらに、先生が各界の識者たちと民族や宗教の違いを超え、共に平和を目指してきた足跡や、核兵器廃絶のために行動する学者たちとの交流を学ぶことができる。

国家指導者、文化人、識者ら20人の交友を写真やイラストで紹介。ここでしか見られない絵画や、識者が献辞を記した書籍など、信義の証しとして贈られた貴重な品々が並ぶ。

また、スタンプラリーを設置するなど、子どもも楽しめるような工夫が施されている。

師の“対話の軌跡”を学び、一段と広布前進への決意を固める機会となるに違いない。

  

特別展示「平和への王道――池田大作先生の世界交友録」では、LED照明でパネルを照らすなど、見やすいようにさまざまな工夫がなされている(東京・新宿区の創価文化センターで)

  

【案内】明年3月1日(日)まで。月曜休館(月曜が祝休日の場合は翌日が休館)。

創価文化センター1階と4階で開催。開館時間は午前10時~午後5時(同4時半に受け付け終了)。

入場無料。

ご来館の際は、同センター南口(JR信濃町駅側)をご利用ください。

展示品は保全管理のために随時、展示替えを行います。

※天候等により、開館時間などを変更する場合があります。詳しくは、こちらをご確認ください。

  

池田先生の行動の軌跡を紹介する特別展示