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ブラジル・ベレンでCOP30が開催地球憲章記念行事にSGIの代表が出席

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ブラジルで行われたイベントで浅井部長(前列左から2人目)が発言


気候変動対策の国連の会議「COP30(国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議)」が2025年11月10日(現地時間、以下同)、ブラジル北部のベレンで開催(会期は21日まで)。市民社会の一員としてSGI(創価学会インタナショナル)の代表も参加している。
 
会議開幕に先立つ8日には、「地球憲章」制定25周年を記念する行事「良心を行動に変える」が、ベレン市近郊のアナニンデウア市内で行われた。ブラジルの非営利団体がCOP30開催に寄せて実施したもので、SGIとアマゾン創価研究所の代表が出席した。
 
ここでは、「平和、非暴力、民主主義」をテーマに議論が交わされ、浅井SGI開発・人道部長が登壇。創価の三代会長の平和闘争の歩みとともに、SGIが環境展示「希望と行動の種子」など草の根の教育活動に取り組んできたことや、COP30を前に発表した声明を紹介した。また、気候変動問題等の解決に向け、倫理や価値観など人間の内面の変革に焦点を置いた活動の重要性を語った。