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国連の「持続可能な開発に関するアジア太平洋フォーラム」がタイ・バンコクで開催 SGIの代表が出席

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ユースフォーラムの分科会で発表も

  

タイのバンコクで開催された第13回「持続可能な開発に関するアジア太平洋フォーラム」(2月24日)


第13回「持続可能な開発に関するアジア太平洋フォーラム」(APFSD)が2026年2月24日から27日にかけてタイのバンコクで開かれ、SGI(創価学会インタナショナル)の代表が出席した。

同フォーラムはSDGs(持続可能な開発目標)の進捗を確認・後押しするために、国連が地域ごとに実施している年次の政府間会合。市民社会の代表も参加し、取り組みや知見を共有している。

開幕式(24日)では、アジア太平洋地域は大きな変革の可能性を秘めている一方、目標達成にはあらゆる分野、とりわけ不平等の是正や環境の分野で一層の努力が必要であるとの認識が共有された。

25日には、今回のフォーラムで焦点の一つとなった、目標11「住み続けられるまちづくりを」に関する円卓会議が開催され、浅井SGI開発・人道部長が参加。創価学会員の地域貢献活動を踏まえ、地域住民の関与を深めながら防災力強化の仕組みを整備していく重要性を指摘した。

  

APFSDに参加したSGIの代表らが記念撮影(同26日、タイのバンコクで)


同フォーラムに先立ち18日から20日には、APFSDのユースフォーラムがバンコクで行われた。

  

APFSDに先立って行われ、SGIの代表が登壇したユースフォーラムの分科会(同18日)


18日には「目標11」に関する分科会が開かれ、SGI開発・人道担当プログラムコーディネーターの遠藤氏が登壇。東北青年部が推進している“地域学”運動を紹介した。

遠藤氏は「住み続けられるまちづくり」の達成にはインフラ整備等だけでなく、幅広い世代や立場の人々を包摂していく、長期的かつ継続的なプロセスが不可欠であると言及。若者が中心となり、対話を通して地域住民の主体者意識を啓発し、つながりを強化していく“地域学”運動は、重要な視点を提供していると語った。

  

ユースフォーラムの参加者が記念のカメラに。参加者はAPFSDに向けた提言書なども作成した(同20日)


また27日には、SDGs市民社会ネットワークが主催するイベントが東京・渋谷区の国連大学で開催。浅井部長がAPFSDでの議論の模様を報告した。