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ブラジル・リオデジャネイロ青年部総会を開催

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ブラジル・リオデジャネイロの地を池田大作先生が初訪問し、今月で60年の節を刻んだ。この佳節を慶祝する青年部・創価ユースの総会が2026年3月11日夜(現地時間)、リオデジャネイロ文化会館で開催され、谷川SGI(創価学会インタナショナル)理事長、西方同青年部長ら南米訪問団が、同国SGIの代表と共に出席した。

  

笑顔がはじけたブラジル・リオデジャネイロ青年部・創価ユースの総会(リオデジャネイロ文化会館で)


60年前の3月11日、リオデジャネイロを初めて訪れていた池田先生は、リオの象徴・コルコバードの丘へ登った。世界三大美港の一つ・グアナバラ湾を一望。この時、弘教が思うように進まず悩んでいたリオの初代支部長夫妻に、先生は語りかけた。

「ここの登り口に、小さな苗木が植えられていたが、あの木だって、10年、20年とたてば、立派な木に育つでしょう。リオの組織も、今は小さいかもしれないが、10年、20年と、題目を唱え抜いて、頑張っていくならば、必ず大発展します」

この励ましこそ、リオの同志の不滅の原点となった。以来、友は不屈の祈りと挑戦で、幾多の試練を勝ち越えてきた。

60年の時を経た今、当時の160倍を超える広布の陣列に発展。草創の父母が燃やしたパイオニア魂の炎は、後継の友の胸に厳然と燃え上がる。

  

後継の友が、陽気なサンバのリズムに乗って歌を披露


一方、カリオカ(リオっ子)たちを取り巻く社会環境は、依然として険しい。世界有数の観光都市として知られる華やかな街並みの陰で、教育や安定した仕事の機会に恵まれない若者も少なくない。

だからこそ、リオの若人は、社会変革への使命感が人一倍強い。自らの人間革命の歓喜のままに、周囲に希望をともす存在となり、励ましを広げている。

その実践の一つが、信頼関係を育むことである。日頃の集いでは親しみやすいテーマで語り合い、時には音楽や文化を共に楽しみながら、友情を深めてきた。こうした中で本年も新たな青年が次々と創価の輪に加わった。

この日も総会の開会前、新たに2人の友が入会。場内は万雷の祝福の拍手に包まれた。

  

軽快な動きで組み体操などを披露した創価ユースの友

谷川SGI理事長らが激励

集いでは、ガブリエウ・カルネイロさんが、師との原点を抱き締め、強い祈りで病を克服した体験を発表。リオ創価ユースのワタナベ青年部長は仏縁を結ぶ対話の一つ一つが、社会をより良く変革する力であると確信し、希望の哲理をどこまでも語り広げようと訴えた。

西方SGI青年部長が新たな人材を糾合し、その個性を発揮していくところに新時代の折伏大行進があると力説。リオから新たな広布拡大の潮流を起こそうと呼びかけた。

谷川同理事長は参加者の質問に答えつつ激励した。弘教が実らず悩む友に対して、幸福の道を説く仏法対話は仏の振る舞いそのものであると強調。楽しく心軽やかに対話に挑もうと述べ、リオのさらなる飛躍を望んだ。

最後に青年の有志や平和の翼鼓笛隊、タイヨウ(太陽)音楽隊、ダンスグループ「タイガ(大河)」がパフォーマンスを披露した。

  

参加者の心を打った躍動感みなぎるダンス

  

音楽隊と鼓笛隊(手前)の演奏が青年部総会に花を添えた