阪神・淡路大震災から27年 兵庫・大阪で「阪神ルネサンスの日」の集い

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阪神・淡路大震災から27年となる2022年1月17日、「阪神ルネサンスの日」の集いが、兵庫と大阪の2会場で開かれた。

関西創価学会は、この日に会合を開催し続け、震災で犠牲になった全ての方々に追善の祈りをささげるとともに、復興の前進を約し合ってきた。

池田大作先生はメッセージを寄せ、新時代を勝ち開いたルネサンスの天地から、全国、全世界を限りない希望と勇気と和楽の大光で照らしてほしいと望んだ。

兵庫池田文化会館(神戸市)では、広崎総兵庫長が、地域のさらなる発展へ祈りを深めながら、日々前進の節を刻もうと力説。

大野木同女性部長に続き、山内関西長は、被災を経験し、さまざまな困難を乗り越えてきた私たちの使命は、危機の時代において、いやまして大きいと強調。
人と人の絆を強め、自他共の幸福を実現する挑戦を貫こうと呼び掛けた。

関西池田記念会館(大阪市)では、岡本総大阪長、徳渕同女性部長があいさつ。勝本関西女性部総合長の後、福元副会長が励ました。

  

阪神・淡路大震災の犠牲者の冥福を祈念した兵庫池田文化会館での集い
阪神・淡路大震災の犠牲者の冥福を祈念した兵庫池田文化会館での集い