東北で震度6強の地震 学会本部、東北方面3県に対策本部

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福島県沖を震源とするマグニチュード7.4(推定)の地震が2022年3月16日午後11時36分ごろに発生。宮城県登米市や福島県相馬市などで震度6強を観測した。東北を中心に、死傷者のほか建物の倒壊、停電、断水、交通網の遮断などの被害が起きている。

これを受けて創価学会では、災害対策本部をただちに学会本部(本部長=原田会長)、東北方面(本部長=今村東北長)、宮城・岩手・福島の3県に設置。

対策会議が3月17日午前、対策本部長の原田会長を中心に、本部別館(東京・信濃町)と東北文化会館(宮城・仙台市)をテレビ中継で結んで行われた。

ここでは、東北から各県の被害状況が報告された。原田会長は、被害の把握と復旧への対応を迅速に進めるとともに、緊密に連携しながら、被害に遭われた方々への激励を迅速、かつ間断なく進めていきたいと述べた。