宮城、福島の被災地でリーダーが激励

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2022年3月16日深夜に最大震度6強の地震に見舞われた宮城・福島の両県で3月18日、リーダーが被災した友の激励に奔走した。

今村東北長らが激励
今村東北長(右端)らが吉田さん(右から2人目)の被災状況に真摯に耳を傾ける(福島・国見町内で)

今村東北長は福島第一総県の高澤総県長、佐藤総合女性部長と共に、福島・国見町の吉田さん(支部長)宅を訪問。吉田さん宅は昨年2月の福島県沖地震に続き、家屋が損壊した。今村東北長は池田先生の伝言を伝え、「何があっても『心の財』は壊されません。悲嘆せず、力強く前へ進んでいきましょう」と励ました。吉田さんは、「強盛な信心で必ず変毒為薬します」と応じた。
 
山内総福島長は断水が続く新地町へ。昨年も屋根が落下する被害に遭った荒さん(地区女性部長)のもとを訪れた。荒さんは「同志が来て、声を掛けてくれるのが本当にうれしくて……」と語った。山内総福島長は温かな言葉を掛けて激励した。

佐瀬総宮城長(中央)らが激励
佐瀬総宮城長(中央)らが矢内さん夫妻を激励(宮城・大崎市内で)

佐瀬総宮城長は宮城・大崎市へ。矢内さん(副支部長・女性部グループ長)夫妻宅では、断水が続く同市内で、自らも被災しながら友に励ましを送る夫妻の奮闘に耳を傾け、「苦難を前進の力に変えて試練を乗り越えましょう」と述べた。