ブラジル・アマゾン創価研究所がブックフェアで環境展示

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多くの来場者でにぎわうアマゾン創価研究所の展示コーナー(ブラジル・マナウスで)

   

2022年10月11日から15日まで、ブラジル・アマゾナス州の州都マナウスで、「アマゾナス・ブックフェア」(セスキ・ブラジル商業連盟社会サービス主催)が開催され、「創価研究所――アマゾン環境研究センター」が出展した。同フェアは州の主要な出版社や書店、読者を集め、さまざまなテーマの講演や展示、ワークショップなどを行うもの。

   

スタッフ(右端)が子どもたちに展示内容を説明(同)

  

今回、アマゾン創価研究所は、SGI(創価学会インタナショナル)と地球憲章インタナショナルが共同制作した環境展示「希望と行動の種子」をもとにした展示パネルや、森林再生プロジェクトで用いるアマゾン固有の種子、苗木などを紹介。最終日には、来場者に苗木の寄付も行った。5日間で4000人を超す人々が訪れ、「より良い世界への行動を期待しています」等の声が寄せられた。