学会代表がヨルダンのハッサン王子と会見

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ハッサン王子(前列右)と学会の代表が和やかに


中東のヨルダンを訪問している学会の代表団が2022年11月1日午後(現地時間)、首都アンマンでハッサン・ビン・タラール王子と会見した。
 
語らいで王子は、2001年に「ガンジー・キング・イケダ 社会貢献賞」を受賞したことに言及。池田先生の平和提言等を通じて共感を深めてきたと語り、平和・文化・教育の運動を基調に人々を結ぶ先生の思想や学会・SGIの活動は、国際社会に有益なものであると述べた。
 
また、同国をはじめ中東地域で難民問題がとりわけ深刻になっている状況を踏まえ、長年にわたる学会・SGIの支援活動に敬意を表した。
 
さらに、宗教は平和構築において特別な役割を担っているとの信条を語り、自ら宗派を超えた対話に尽力してきたと言及。学会・SGIとも協力を深めながら、世界平和の創造に尽力したいと語った。