国際熱帯木材理事会で、学会の共同プロジェクトを紹介

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国際熱帯木材理事会で登壇する創価学会平和委員会の相島議長(パシフィコ横浜で)


ITTO(国際熱帯木材機関)の最高意思決定機関である国際熱帯木材理事会が、2022年11月7日からパシフィコ横浜で開催(11日まで)。8日の会合に創価学会の代表が出席した。
 
ITTO事務局長のシャーム・サックル氏があいさつし、創価学会平和委員会の相島議長が、学会とITTOが共同で進める、西アフリカ・トーゴにおける森林再生プロジェクトについて概説した。
 
さらに同プロジェクトに携わる「コミュニティ森林経営のためのアフリカ女性ネットワーク(REFACOF)」の地域コーディネーターを務めるローズ・ペラジー・マソー氏が登壇し、プロジェクトを通して、女性のエンパワーメントが推進される様子を述べた。

  

「コミュニティ森林経営のためのアフリカ女性ネットワーク」のマソー氏があいさつ。同団体のンジェベト代表からのビデオメッセージも紹介された(同)