学会代表が中東バーレーンの外務省、国際平和研究所を表敬

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首都マナーマのバーレーン外務省で、アルサイード人権担当局長(左)と寺崎副会長が懇談(2日)

 

「バーレーン対話フォーラム」(2022年11月3、4日)に出席するために中東バーレーンを訪れていた寺崎副会長ら創価学会の代表が11月2日、首都マナーマの同国外務省を表敬訪問し、アルワ・アルサイード人権担当局長と懇談した。

アルサイード局長は、社会の真の繁栄には人権・平和・開発の推進が欠かせないと強調。その基盤となるのが積極的な民間交流であると述べ、草の根の対話を広げる創価学会・SGIに期待を寄せた。

 

国際平和研究所の中東・北アフリカオフィスのフリジ上級局長(中)と寺崎副会長(右)が会見(6日、マナーマで)

 

続いて学会の代表は11月6日、国連と緊密な関係にある国際平和研究所の中東・北アフリカオフィス(マナーマ市内)を訪れ、ネジブ・フリジ上級局長らと会見した。

フリジ局長は、地域の協調と平和のために、教育を通して多様性の尊重、対話の重要性、諸宗教の共存の価値を高めていく必要があると力説。市民レベルの教育・啓発活動において、学会と共に進んでいきたいと語った。