仙台で防災未来フォーラム

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仙台市が主催する仙台防災未来フォーラムが2019年3月10日、同市の仙台国際センターで行われ、午前には東北創価学会の分科会が開かれた。

同フォーラムは、東日本大震災の経験や教訓を今後の防災につなげるべく実施されたもの。分科会やブース展示等が催され、諸団体が知見を発信した。

東北創価学会の分科会では、東日本大震災における学会の緊急支援・復興支援や海外との経験の共有について発表した。

東北・復興プロジェクトの新沼プロジェクトマネージャーは、震災直後に東北文化会館で最大1000人を受け入れた経験を紹介。

また、人々の励ましの絆や苦難から立ち上がる人々の体験を通して、人間の連帯が防災に果たす役割を訴える「東北福光みらい館」の常設展示を、海外から多くの方が見学に訪れている様子を報告した。

会場内のブース展示コーナーには、東北創価学会の展示を出展。

多くの来場者が鑑賞した。