福島県内7会場で「フェニックス大会」開催

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2012年10月、福島県内7会場で「フェニックス大会」が開催された。

同大会は昨年の原発事故以来、県の内外に避難した友らが集って励まし合い、 「震災に“負げでたまっか”」と不死鳥(フェニックス)のごとく立ち上がり、 前進していくために、度々、開催されている。

今回も会場には、県内外に避難した「うつくしまフェニックスグループ」のメンバー、地元同志が参加。新潟県や関東地方からも同グループの友が駆けつけた。

このうち、福島常勝県の大会は10月14日午前、郡山市の福島文化会館で行われた(写真)。池田大作先生が記念のメッセージを贈り、「いずこにあっても、妙法を持った皆様は、行くところ、向かうところ、必ず、希望と福徳あふれる天地へと蘇らせ、輝かせていくことができます」と、友の力強い前進を念願した。

佐々木さん、川崎さんらの活動報告、新世紀圏の清水圏長、大野圏婦人部長のあいさつなどに続き、水戸東北副総合長は、混沌とした社会だからこそ、“本物の希望”が輝く。新生・福島を構築する皆の前進こそが、東北、日本に勇気の波動を起こしていく、と激励した。