東日本大震災の三回忌「復興祈念勤行会」

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東日本大震災の三回忌となる2013年3月11日、犠牲者を追善回向し、被災者の幸福・安穏と被災地の復興を願う「復興祈念勤行会」が、東北の43会館・会場はじめ、全国・全世界で行われた。

このうち、宮城・気仙沼圏の勤行会は、2月11日に開所式を迎えたばかりの新・気仙沼復興支援センターで。友は大津波で中心拠点だった会館を失ったが、強き信心で立ち上がり、励ましの連帯を広げ、深めてきた。代表のあいさつの後、韮沢東北長は「広布に尽くす大福徳は、三世にわたってわが身を飾り、一家や縁する人々をも包み込んでいく。『新生・東北』3年目の出発となる本日から希望の前進を」と語った。

  

気仙沼圏の勤行会では、韮沢東北長の導師で厳粛に勤行・唱題を