岩手・岩泉町立安家小・中学校に図書贈呈

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岩手・岩泉町立安家小学校・中学校に2017年3月13日、創価学会から優良図書300冊が贈呈された。

今後5年間にわたり、毎年20冊が追加贈呈される。

震災後、被災地の学校への図書贈呈は、これで52校となり、13,000冊を越えた。

岩泉町は2016年夏の台風10号で甚大な被害を受け、仮設住宅から通う児童・生徒も。

校庭での運動が制限されてきただけに、子どもたちは今まで以上に本に親しみを覚えている。

贈呈式には、伊藤勝身町長が出席。松島副会長の挨拶の後、鷹觜総岩手長から目録と書籍が贈呈された。

児童・生徒の代表は「全員で300冊を読めるように頑張ります」と喜びを述べ、加藤校長は「心を豊かにする本は何よりの復興支援になります」と語った。