南米・ベネズエラで「希望と行動の種子」展

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展示を見るひとたち

ベネズエラ中央大学で開幕した「希望と行動の種子」展。開幕式に参加したある大学関係者は「池田先生の功績に感銘を受けました。わが大学でもぜひ、この展示を行いたい」と

  

環境展示「希望と行動の種子」が2023年5月3日(現地時間)、ベネズエラの首都カラカスにあるベネズエラ中央大学で開幕した。
 
同大学は、研究と教育を通じた知識の創出と普及などを教育方針に掲げる南米屈指の国立大学。2019年6月には、世界平和と人類の幸福に尽くす功績をたたえ、池田大作先生に「名誉博士号」を贈っている。
 
開幕式には、同大学経済社会学部のアンヘル・レジェス学部長をはじめ諸大学の関係者、ベネズエラSGI(創価学会インタナショナル)のサラス理事長らが出席。
 
レジェス学部長は、地域の環境改善のために行動する人々は良き変革をもたらし、多様な文化を築く模範の存在であると語った。また、メトロポリタン大学の代表は、池田先生の平和への哲学と行動に高い評価を寄せた。
 
同国SGIの壮年・婦人部のコーラスグループ「創価アンサンブル」による学会歌「母」「人間革命の歌」の合唱が式典を彩った。