第22回青年平和連絡協議会(3県平和サミット)を開催

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沖縄・広島・長崎の青年部の代表による第22回青年平和連絡協議会(3県平和サミット)が、2013年8月3、4日に広島で開催された。

これには、池田大作先生が「不戦と非核の精神を、21世紀の柱に据えゆくための不屈の挑戦を、強く賢く朗らかに、一日また一日、重ねていっていただきたい」とメッセージを贈った。

青年平和連絡協議会では、沖縄、広島、長崎の3県の代表が平和運動の取り組みを報告し、意見交換を行った。

砂川沖縄青年平和委員会委員長、屋嘉部沖縄女性平和文化会議議長は、沖縄学生平和委員会が行った「平和意識調査」の結果報告や、沖縄青年部の今後の取り組みを紹介。「戦争の辛酸をなめた沖縄から、不戦の世紀へ、平和の連帯を一段と広げていきます」と、決意を語った。

青年平和会議の浅井議長、女性平和文化会議の木下議長は、3県青年部の力を結集し、信頼と友情の連帯を広げ、生命尊厳の時代の幕開けを、と訴えた。橋元男子部長が励ました。