学会代表が米大使館を訪問 広島の被爆者証言集など贈呈

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2016年5月23日、学会本部の代表が、都内のアメリカ合衆国大使館を訪れた。

5月27日に広島訪問を予定しているオバマ大統領宛に「核兵器のない世界」への潮流を強める出発点になることを願った広島創価学会の書簡を届けた。

併せて、近年、広島青年部が編んだ日英版被爆者証言集や映像作家で被爆者の田邊雅章氏が製作した英語版爆心地復元映像DVD(製作協力:創価学会インタナショナル)等を贈呈した。

創価学会平和委員会の迫本副議長らに対し、アメリカ大使館のパトリック・マケックレン一等書記官は、感謝の意を表し、「ワシントンに確かに届けます。今回の広島訪問が、核なき世界の実現に近づく、良い機会となるように期待します」と語った。