南米パラグアイSGIが平和願う展示、パレード

公開日:

展示内容について真剣にメモを取る子どもたち(サン・フアン・バウティスタ市内で)

  

南米パラグアイSGI(創価学会インタナショナル)が、各地で平和に関する行事を開催した。

ミシオネス県サン・フアン・バウティスタ市では、市の文化・観光局からの要請を受け、2023年5月31日と6月1日の2日間、「暴力の文化から平和の文化へ――人間精神の変革」展を開いた。

展示には地元の中学・高校・大学等の関係者ら約300人が訪れた。平和のために必要なことへの積極的な意見交換も行われた。

  

パラグアイの音楽隊・鼓笛隊の友らが笑顔で記念のカメラに(アスンシオン市内で)

  

一方、首都アスンシオン市では、ボリビアとの「チャコ戦争」終戦記念日の12日、平和安穏を願うパレードが催され、パラグアイSGIの音楽隊・鼓笛隊が出演した。

沿道の観衆に希望の演奏・演技を届けた。

  

パラグアイSGIの音楽隊・鼓笛隊らが「チャコ戦争」終戦記念日を祝賀するパレードに出演(アスンシオン市内で)