アルゼンチン国立ティエラ・デル・フエゴ大学総長一行が広島へ

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アルゼンチンの国立ティエラ・デル・フエゴ大学のファン・ホセ・カステルシ総長一行が2018年4月19日、広島を訪問した。

一行は、平和記念資料館を視察し、原爆死没者慰霊碑に献花を。

  


その後、広島池田平和記念会館を表敬訪問し、同会館の常設展示「〝ヒロシマの心〟と青年」展を見学。

篠原中国長、塩出総広島長と懇談したカステルシ総長は、大要、以下のように語った。

「我々の世代は、日本の知っている地名と言えば『ヒロシマ』なんです。それほど印象深い場所に訪問できたことをうれしく思います」

「私はいつも『歴史の記憶、真実、そして正義を知ろう』と心掛けています。その中で、ヒロシマの悲惨さを伺い知ることができ、この歴史を二度と繰り返してはならないと決意を新たにしました」

「今後もSGIの平和運動に学びながら、平和のための闘争を広島、そしてSGIの友と一緒に推進していきたい」