カナダ ゲルフ・ハンバー大学一行が広島青年部と交流

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カナダのゲルフ・ハンバー大学一行が、2018年5月19日、広島池田平和記念会館を訪問。青年部の代表が歓迎した。

同大学の「創価教育研究会」には、日本への研修プログラムがあり、今では大人気のコース。

今年は34人が応募し、14人が選抜。同研究会としては、初めての広島訪問となった。

  


「“ヒロシマの心”と青年」展を鑑賞後、交流交歓会では、塩出総広島長があいさつし、竹岡智佐子さんが被爆体験を発表した。

被爆体験を聞くのは全員が初めてであり、質疑応答も活発に行われた。「被爆体験伝承者」である娘の東野真里子さんも登壇し、自身の核兵器廃絶への取り組みを紹介した。

同大学の学生を代表し、アリソン・サンダーさんは「平和のために生きる自身の使命を感じました。カナダでも〝ヒロシマの心〟を語り継ぎたい」とあいさつした。

  


最後に、グループディスカッションを行い、友好を深めた。